貧乏ゆすりをやめさせたければ脚を褒めろ!

得する心理学

職場で仕事をしているときに、隣の人の貧乏ゆすりが気になるなんてことはありませんか?
髪の毛をいつも触っていたり、爪を噛む人がいたりと気になる癖って結構ありますよね。
やめてほしいけど直接「やめてください」と言うのも気まずいですよね。

直接相手にやめてほしい癖を指摘してもたいていの場合はいい結果にはならないです。なぜなら、貧乏ゆすりや爪を噛むなどの癖を持っている人は何らかの不安やストレスを抱えているからです。
それなのに、その癖を不快だからやめてほしいということは、相手にとってストレスを与えることになるので貧乏ゆすりや爪を噛むのが悪化してしまう可能性のほうが高いです。

貧乏ゆすりや爪を噛む癖は不安やストレスが原因の可能性が高いです!

直接指摘しても逆効果ですよ!



髪の毛や頭など、自分の体の一部を触る行為は心理学用語では『自己親密性行動』と呼ばれています。不安やストレスにさらされたとき、人は無意識に肉親やパートナーにさわってもらいたいという欲求を抱きます。しかし、さわってくれるパートナーがいなければ自分で自分を慰めるしかないので髪の毛を触ったり、爪を噛んだりします。

爪を噛んだり、髪の毛を常に触るなどの悪癖を辞めてもらうには、悪癖を指摘するのではなく、要因となるものを褒めて取り除いてあげるのが近道です。

例えば無意識に爪を噛んでいる人には「手の形すごくきれいですよね♪」とほめて、貧乏ゆすりをしている人には「脚が長いですよね!」などとほめてみるといいです。
そうすると相手は自分の手や脚に意識を向けるようになり、自分で悪癖に気が付いてやめるようになるでしょう!



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