ノンバーバルコミュニケーション(無言のしぐさ)を使いこなして交渉を有利に進めよう!

得する心理学

国際会議で中国人が交渉を優位に進めるというのは有名な話です。中国の方は無表情もしくは不気味な笑みを浮かべてめったなことでは相づちを打たないのです。このようにして相手の話を黙ったままで聞いています。
そうすると話し相手は徐々に不安になっていきます。話している人は相手が沈黙をし続けると恐怖心にかられて、相手に自分の話が「気に障ったのか」「話が退屈なのか」と不安感を抱いてしまいます。
その結果、いつの間にか中国人が主導権を握っていることが多いのです。

沈黙を続けられると話し手は不安になっていきます。

無言のしぐさで自分の感情を相手に伝えることは「ノンバーバル・コミュニケーション」と呼ばれています。もしもあなたの前に饒舌な口だけ番長がいたら、体をそらせて、目を閉じたり、腕を組んだり、ペンをカチカチ鳴らして不安にさせるようにすればいいのです。
相手は不安と混乱で口数を減らしたり、交渉の主導権を引き渡してくるでしょう。
効果的な方法ではありますが、毎回使うと効果が薄れてしまうだけではなく、嫌な奴だと思われてしまう危険性があるのでとっておきのテクニックにするようにしましょうね♪

相手を不安にさせる無言のしぐさ(ノンバーバル・コミュニケーション)で代表的なものはこれらです
・腕を組む
・目を閉じる
・口を閉じる
・ペンをカチカチ鳴らす
声に出さなければ相手は不満を感じても怒りにくいのもポイントです!



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