小さなウソを重ねていけば大きなウソもバレない!

得する心理学

仕事や恋愛で細かいことを気にしすぎるあまり、大きなことを見逃してしまうことはないですか?
小さなことは目につきやすく、気が付いて発見できるのですが、大きな物は視野を広げないといけないため発見しにくいです。
それで物事の本質を見失っては「気を見て森を見ず」状態になってしまいます。

例えばライブなどはほとんどの場合撮影機材が持ち込み禁止になっていますが、あえて見える場所にデジタルカメラを持っていれば、デジタルカメラを取られることはあってもスマホのカメラが見つかる可能性は低くなります。

この場合、「撮影機材の持ち込み」という大きなウソを通すために、意図的に「デジタルカメラを目の付くところに持っていく」という小さなウソを見せています。この小さなウソで相手の目をくらませることに成功しています。


人は見えるものしか意識することができません。その見えるものの印象を強くすることによって、本来なら見える大きなものを隠すことができるというわけです。
小さなウソに意識を向けさせることで、大きなウソから意識をそらしやすくなりますよ♪

会議などでひとつひとつの具体的なアイデアを議論しているうちに、だんだん収拾がつかなくなって何を話しているのかわからなくなったという経験は誰にでもあると思います。

木を見て森を見ずという言葉があるように、目の前のものを見つつ全体を把握するのはなかなか難しいです、目先のテーマに目を奪われて、すべてが正しい方向に流れていくだろうという思い込みは容易に人の目を欺くものです。
小さなウソはすぐにばれますが、目先のことに注目させるか、させないかで大きなウソが通る可能性も大きいです。



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