ミスを指摘されて「わかっています」という人は全くわかっていない

会話からわかる人間心理

あなたの周りにはミスを指摘すると「わかっています」という返事をするような人はい折ませんか?結論から言いますが、「わかっています」という人は『まったくわかっていません』。このような人たちは「わかっています=理解しました」ということではないのです。

「わかっています」という言葉とは裏腹に、指摘された内容について考えてもいませんし、ミスについても反省すらしていないのです。「わかっています」と言ってその場を切り抜けたいという心理が強く、本心としては「わかっていますから、その件は終了にしてください。」というのが本音です。そういった相手にこちらから「本当にわかっているの?」と確認をすると不機嫌になって「わかています!」という返事が返ってきて気まずくなってしまいますよね。

「わかっています」という人は『全くわかっていません』。そして反省もしていません。
その場を切り抜けたいために、一時しのぎとして「わかっています」と言っているだけです。

わかっているのか、わかっていないのか反応ではわからない相手にはどうすればよいのか、もっとも効果的なのは聞き方を変えてみることです。「わかっているの?」と聞くと受け止め方としては「馬鹿にされているの?」や「わかってないと思われてる?」というようにネガティブに受け止めてしまい、まともに受け答えをしたくないという心理が働き、「わかています」という答えにならない答えが返ってきてしまうのです。ではどのように聞けばよいのでしょうか?それは「わかっています」という返事が来るような人には「原因について聞いてみる」ことや「どうすればよかったの?」など、『相手がネガティブにとらえない聞き方』をしてみるということです。

「わかっているの?」という聞き方は相手によってはネガティブに受け止められることもあります。
ネガティブにとらえられない聞き方をすることが有効です!
逆に自分が同じような場面で「わかっています」と答えると「こいつはわかってないな」と思われてしまうので気を付けてくださいね!



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