「だから」が口癖の人は責任逃れをしようとしている

会話からわかる人間心理

仕事でミスをして、「だからお前はダメなんだ」などと怒られたことはありませんか?「いつも同じようなミスをして、だからお前はダメなんだ」というように、「だから」の前にダメな理由があるのならば、なぜダメなのか、なぜ起こられたのかがわかります。しかし、むやみやたらに「だから」を連発して起こる人の場合は、少し意味合いが変わってきます。
「だから」を多用して起こるタイプの場合、ミスの原因が自分にあることがわかっても自ら折れることはないでしょう。ミスの原因について部下が事実関係を説明し、論理だてて説明した結果、責任が上司の自分にあると理解できても「だからそんなことを言っているんじゃない」「だからそういう問題じゃない」と「だから」をs連呼して部下の会話を遮り、どうにか責任が自分にないことを主張する。こうなってしまうと「だから」という言葉に意味はありません。自分のところにやってきそうな「ミスの責任」から逃れるために発しているだけの言葉です。こうなってしまうと「言った言わないの問題があっても、自分に都合が悪いことはすべて「だからそんなことは聞いていない」と押し通してしまうでしょう。

「だから」が口癖の人は責任から逃れようとしています。

「だから」を連呼する困った上司はどうすればいい?

こんな困った上司がいたらどうすればいいのでしょうか。できることと言えば、口頭で決めたことであっても確認のためメールで送って証拠として残すことが有効です。そして、それを第三者にも共有しておくことが大切です。こうすることで言い逃れができない状況をつくることができます。
ただし、上司であれば立場を利用して無理やり部下に責任を擦り付けることあるでしょう。面倒な事に巻き込まれたくなければこういったタイプの人間とは極力かかわらない方が身のためです。

責任逃れをする困った上司には「口頭で決めたことでもメールや文章で証拠を残す」ことをしましょう!



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